シチズンシップ教育
6年生の実践
夢プロデュース
いろいろな仕事や生き方を知り、夢に近付くために必要なことを考えるという課題で、夢プロデュースが行われました。どのコーナーの講師の先生方もすてきな表情で仕事の魅力を語ってくださいました。聞いている児童も質問をしたり、体験をしたり生き方を考える一助になったのではないかと思います。よい市民性(シチズンシップ)を高めるために様々な教育活動を展開しているところです。
5年生の実践
スマホケータイ安全教室5年生
FM-JAGA社長の伊東様によるスマホケータイ安全教室が行われました。SNSでの具体的なトラブルやインターネットの危険性についてわかりやすく教えていただきました。
6年生の実践
薬物乱用防止教室6年生
帯広警察署生活安全課の方を講師非行防止に関する出前授業を行いました。
6年生の実践
租税教室6年生
講師に税理士の小田切章裕氏をお迎えし、6年生を対象にした租税教室を行いました。税金の仕組みについては6年生の社会科の時間に学習することになっていますが、映像資料を用いて、子どもたちに大変わかりやすく説明していただきました。本当の一億円の束と同じ重さのニセのお札を持つ体験もしました。税理士は税金を納めるためのお手伝いをする仕事だということがわかり、税金と税理士の仕事の内容を学ぶ貴重な機会となりました。
5・6年生の実践
選挙出前授業5・6年生
選挙における若者の投票率の低さには驚かされます。少子高齢化が進む中で,少数派の若者が投票をしないことは,高齢者優遇社会になりねず,未来志向の社会を目指す上で,バランスの取れない未来が構築される危惧があります。社会や地域の課題に関心をもち,周りの人と合意形成をしながら,主体的・協働的に社会や地域づくりに参画していく資質・能力を,子どもたちに育てていくことが必要なのではと考えます。
6年生が帯広選挙管理委員会の出前授業を受講しました。今年初めて,5年生にも選挙出前授業を行い,2年間にわたって,計画的に学ぶよう改善を行いました。5年生ではクイズを交え,基礎的・基本的なことを学びました。6年生の授業では前半に,選挙について基礎知識のクイズ等を交えて聞かせていただき,後半は,本物の選挙用具を使った,本番さながらの模擬選挙を体験しました。体験は投票だけではなく,受付など,投票を支える側の役割も子どもたちが担い,開票までまるごと体験するという形式でした。興味をもって参加している子どもたちの姿がとても印象的でした。投票用紙や開票機器は実際に選挙にて使用するものでした。今回の模擬投票体験が成長した児童が投票に行くきっかけになればと考えます。今後も子どもたちに育んでいくべき資質・能力を明確にし,日常の授業や体験学習の質を高めながら,地域づくりに貢献する人材の育成に努めていきたいと考えます。
全校児童の実践
トラック協会 交通教室
トラック協会の方々をお迎えし,交通教室が行われました。死角や内輪差などを実際にトラックを利用して見せていただきました。体験的に学習し,それをいかして生活していく。交通安全をしっかりと学んだ一日でした。